英語学習を続けた人だけが気付くこと

関西、天満にコア英語教室の直営校ができてはや2年。 英語にお悩みの方、英語力を高めたい方、多くの方からお問合せをいただくようになりました。

「英語」って、なんだか、やっかいですよね。

受験で避けては通れない中学生、高校生のみならず、 普段英語が使えなくても困らない大人までが、 心の奥底で「英語をなんとかしなければ!」と思い続け、 英語上達への最善・最短の道を探し続けています。

  • 塾へ行く「だけ」で、
  • 聞き流す「だけ」で、
  • 英会話教室へ通う「だけ」で

英語は上達するでしょうか…難しそうです。

先日、音読の会の水曜クラスに新しい生徒さんが入られました。1年以上そのクラスで学んでいる方からのご紹介です。単語の読みがところどころ不安定、訳をすると、決まって一番最後の部分から日本語にします。

この方は「一日でも早く英語がわかるようになりたい」と、他のクラスも追加受講したほうがいいか? 文法書も買って勉強した方がいいか?と、質問攻め。

まずは、1つのクラスでじっくり取り組み、クラスを増やして通わなくても、おうちでできることを増やしましょう、とお伝えしました。

おうちでできることとは、「毎日CDを毎日聞くこと」です。 これが、簡単そうで難しい。できそうで、できない。けれども、なにより大切な宿題です。

そして、文法書を買って勉強したほうがよいの?との質問には、「音読と語順訳」を長く続けておられる生徒さんが答えてくださいました。

「私もな、最初、文法書買って読んだけどな、さっぱりわからん、ちんぷんかんぷんや。それがな、ここで、『動詞の前が主語、後ろに目的語』を訳しながら何回もやっていくうちに覚えて、今あらためて、その文法書読んだら、ようわかるねん!あとはな、単語も覚えなあかんわ。単語覚えな話にならんわ。」

まさに、「続けてやった人だけ」が言える言葉。
自分が次に何をしなければならないかを自分でわかるのです。

ひとりでも多くの生徒さんから、この言葉がでるよう、がんばってまいります。