自ら気づき、学んでいくこと

教えなくても…

金曜4時からの小学低学年クラスでは10月から新しい物語教材に入りました。

新しい作品は、
『THE SKY IS FALLING』
(お空がおちてくる)

金曜クラスの4人の生徒さんはすべて小学3年生。このうち3人は今年の春からコアで学んでいます。この作品が2作品となりました。

さて、新しい教材に入ってまもなくのこと、テキストを音読していると、そのうちの1人の生徒さんが

「あ、これ、前にも出てきた!!」

“So they went along and they went along until they met Ducky-Daddles.”
(『お空がおちてくる』)

その通り!!

they went

前回の物語『THE ELEPHANT AND THE BAD BABY』にもでてきましたね!
よく気づきました!

“…and they went rumpeta, rumpeta, rumpeta all down the road with …”
(『ぞうといたずらぼうや』)

生徒さんは、”they went” が「彼らは(彼女らは)(それらは)行きました」という日本語訳になるということは知りません。文字の形と音で同じものだと気付きました。そして、その気づきの背後には、それぞれの物語の ”they went” の場面が流れていたことでしょう。

『ぞうといたずらぼうや』での、アイスクリーム屋のおじさんと肉屋のおじさんと食堂のおじさんとetc…がどたどたと、ぞうといたずら坊やのあとをついていく様子。

そして今回の作品『お空がおちてくる』での、めんどりやおんどりやあひるやetc…たくさんの登場者がぞろぞろと王様のところへ行こうとしている様子。

こうした気づきを重ねて、共通するイメージを自らで体験してゆくことが、英語を英語のまま理解することにつながっていくに違いありません。

さて、コアの小学低学年クラスの物語テキストには、英語と日本語が併記されています。

あれれ~~?

日本語には”あひる”と書いてあるのに、英語には”Ducky-Daddles”がありません。(Ducky-Daddlesは『お空がおちてくる』にでてくるあひるの名前)

Ducky-Daddlesのかわりにあるのは………“she”

自分で発見させる活動を通して、定着しにくい代名詞などもこの時期から徐々に、彼らの視野に入れていくようにしたいと思っています。

小学2年、3年生の低学年クラスは、16時台に開講しています。くわしくは、スケジュールでご確認ください。