中3、受験生こそハイレベルな基礎英語力を!

小学生の時からコア英語教室へ入会した同じ学年の6人の子どもたち。今年、中3生となり、中高一貫校(公立)へ通う子を除いて、皆、受験生です。

6人のうち2人は、「英語はできるから」という理由で、中2の初めごろにコアをやめて学習塾へ通うことを決めました。

ちょうど、比較や不定詞を学校で習う直前の退会でしたので少し心配でしたが、他教科が振るわないので、英語ばかりに目をむけてられない、という保護者様の様子でした。

残る4人が中3の現在(7月)もコアに通い続けてくれています。

このうち2人が、この時までに、英検2級に合格しました(正確には1名は1次合格)。もう1名も、秋までの英検S-CBTテストで2級合格を目指します。というか、この生徒さんの方が2級合格は有力だったのです。ここ数か月で、音読練習に力を入れ、読みが美しくなった生徒さんの方が2級合格、いちぬけしたという結果でした。

そして残るもう1名の生徒さん。まだ英検3級以上を受験していません(4級までは小学生時に取得)。

中2の終わりに3級と準2級の過去問を渡し、解いてくるように言いました。提出された3級の解答は合格には届かない内容となりました。正直、3級合格の実力はあるはず、と思っていましたので、この結果には驚きました。が、彼の定期テストの結果にもそれと同じような感想をもっていたので、彼の弱点は”英語の理解”というより、”時間の制約”にあるのではと考えていました。ですので、コアの授業では、スピードをもって読むように声掛けをしていました。

そんな折、保護者の方から「英検、準2、2級の勉強をしていきたいので、よろしくお願いします。」とメールが届きました。

「わかりました」とお返事しておけば、彼はコアでの学習を続けてくれたのでしょうか。

英検準2、2級はあくまでも発展(高校)レベル。コアではゆるぎない基礎力をつけるための(これが発展力のためにも大切!!)練習を淡々と続けるだけで、英検上位級受験のための勉強(単語や文法の勉強)は基本自主学習であると告げたところ、7月末にて退会するとの連絡が来ました。

言っておきますが、コアで目指す”ゆるぎない基礎力”はかなりのかなりハイレベルな実力なのです。

どこかの英検対策塾で準2に合格するためのテクニックを学ぶのでしょうか。近頃、塾通いのために、遅刻やお休みが多かった彼の英語基礎力は間違いなく落ちてきていました。心配です。

高校受験で優位となる英検準2級、2級取得。だからといって、身の丈にあわない学習を子どもに強いるのは、長い目で見るとマイナスに働くのではないかと懸念しています。

彼には彼のペースがあるはず。それに合わせて、コアの私のクラスでコツコツと英語を続けてほしかった。彼の音読は小学生の時にくらべて格段に美しくなっていたので、この先、高校生になってからの飛躍に期待していたのに…本当に残念でなりません。